あなたはガソリン満タン派?それとも設定給油派?

久しぶりの投稿になります。
平成から令和に変わりゴールデンウィーク初の10連休を利用して家族みんなで長距離ドライブなんて計画を立てている方もいるかと思います。

基本レンタカー業界では、お客様にお車を貸し出す時は満タンが基本ですが、皆さんは自身のお車ではガソリンはどうされてますか?

ということで今回は

『ガソリンの入れ方で燃費や車の寿命に影響はあるのか?』

というテーマでブログを更新してみました。

給油量を制限して車重を軽くすると燃費向上につながるけれど、給油するたび満タンの方が効率アップにつながる


ハイブリッドや電気自動車(EV)以外の車を走らせるにはガソリンか軽油(ディーゼル)が燃料として必要。給油の度に車のガソリンはいつも満タンで給油してますか?
それともリッター設定や金額設定で満タンにはしないで給油してますか?

給油する人の中には、満タンにすると、車重が増えるから、必要最低限の燃料しか入れず、燃費アップさせると考えている方もいるかと思います。

中にはフォルクスワーゲンのように、「満タンでなくても大丈夫」というニュアンスを持たせるメーカーもあります。

果たして給油量を減らして車重を軽くすることで燃費アップの効果はどれくらいなのか? 
0.1秒で大きな差になりかねない世界最速のF1の場合は、車の重さがが10kg増えると、ラップタイムが平均して0.3秒くらい遅くなる事から、最低限の燃料しか積んでいない。
自家用車でも給油量による重さの影響は燃費アップにつながりますが、せいぜい100kgの荷物を積んだとしても約3%ぐらいしかありません。

ちなみに、1リットルあたりガソリンの重さは約750gですので、例えば50リットルで満タンになる車で、給油量を満タンにした場合と半分の25リットルの場合、重量差は18.75kgとなりこの程度の重さが車の燃費に与える影響としては、1%にもならず。仮に1000km走ったとしてもガソリンの減り方は1リッターも差が出ないでしょう。

今では、ガソリンスタンドが次々と閉店して店舗数が少なくなってきているので、ガソリンスタンドが近所にない人たちにしてみれば給油する回数が増える分ガソリンスタンドに車を走らせるので逆に燃料を無駄に消費するだけでなく手間などを踏まえると、給油するときは毎回満タンにした方が経済的だと思います。

車の利用頻度が少ない人は逆に満タンにしない方が良いかも


さて、前述ではガソリンの給油量で燃費向上のお話をさせていただきました。
内容から見ると満タンの方が経済的という感じにとれますが、車の寿命(コンディション)的にはどうなのでしょうか?

実は車の使用する頻度が低い人はガソリンが多く入った状態で停めているのはオススメできません。
ガソリンは時間が経つにつれて酸化や変質、そして揮発性が高くその成分もなくなってしまい劣化してきます。
さすがに半年も車の利用がない方はそういないと思いますが、ガソリンは半年以内で使い切ることが基本とされています。万が一半年以上車の利用がない場合はガソリンの劣化を防ぐ防止剤などをガソリンと一緒に入れておくと良いでしょう。

また、夏のシーズンでは高温からの揮発を低くしてガソリン中に気泡が発生するペーパーロックを抑える仕様で、冬のシーズンは逆に揮発性を高めて冷えきったエンジンの始動性を高くする仕様になってます。このような仕様の違いから見ても満タンにせず、使いきった方が、コンディションを維持するには良いと言えますね。

とは言っても、ガス欠にならない程度まで使い切ったとしても今度は走行時の坂道などでガソリンが揺れ一瞬ガス欠状態になってしまうとガソリンをエンジンに送る燃料ポンプに空気が入ってしまい空回りすることで燃料ポンプの寿命を一気に短くしてしまいます。なので、ガソリンメーターの警告灯が点灯する前くらいに給油するのがベストです。

燃費とコンディションの両立を考える

最終的にどれくらいの頻度で、どれくらいの量を給油するかは自由ですが、上記文章の燃費と車の寿命のバランスをまとめるとガソリンの季節による仕様の違いや利用する頻度が低い人たちは、長くても2ヶ月くらいで使い切れる量の給油に抑えて、ほぼ毎日のように車を利用する頻度の高い人たちは給油時はいつも満タンにしておくのがベストでしょう。

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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