PHEVやハイブリッドの車種は浸水したり冠水してしまっら感電してしまうのだろうか?

先日の台風19号による豪雨などで浸水、冠水の水害によって動かなくなってしまった車のニュース映像がテレビの報道などでよく目にしますが、浸水や冠水時に感電や火災を引き起こす危険性はあるのでしょうか?
今回は、車の電気と水について掲載いたします。

使用方法を守れば感電や火災を引き起こす心配はありません

トヨタのプリウスを筆頭にハイブリッド(HV)カーが多く走っていますが、ここ数年でガソリンを使わない電気自動車(EV)も目にする機会が多くなってきました。

ハイブリッドカーや電気自動車などは直流で200ボルト以上の大容量バッテリー(電池)を搭載しているため、浸水や冠水の水害に見舞われた自動車に触れたりしたら感電して死亡していうという都市伝説が存在します。

確かに200ボルトの大電流がショートしてしまったら高確率で死亡に至るでしょう。

しかし、テレビのニュース映像などをみるとハイブリッドカーや電気自動車の水没車両も目に入ってきます。
でもそれが原因で人が感電したり火災が発生した話は聞きません。
浸水、冠水の水害どころか、東日本大震災によっておこった津波で車体すべてが通電しやすい海水の中にあったとしても発火、火災などの話も耳にしません。
日本の自動車メーカーが開発した自動車は世界の水害でも感電や火災の事故は報国されていません。(ちなみに火災に発展した記録があるのは、テスラ、フィスカー、中国の電気自動車のみです)

なぜ、感電や火災事故が起きなく安全なのでしょうか?

まず最初に挙げられるのが、高圧電流が流れる大容量のバッテリーを搭載している車にはショートや漏電の異常を検知した瞬間に高性能なブレーカーによって電流をシャットダウンさせる機能が100%装備されています。

はっきり言ってショートや漏電を検知した瞬間にシャットダウンされる正確さや早さなどは各家庭にあるブレーカーよりも圧倒的です。
さらに、衝撃や水などに十分耐えられるプロテクト性能を持っているバッテリー本体は、津波にのまれて車体が横転、回転してしまったりハイスピードで走行中の際の衝突くらいであれば十分な耐久性をもっています。これはプリウスなどのハイブリッドカーよりも何十倍も大きい大容量バッテリーを実装している電気自動車も同様です。
むしろ、ガソリン自動車の火災の確率の方が高いと言っても良いでしょう。

でも最初のころは危険と言われていました。

ハイブリッドカーや電気自動車が登場した頃は「大容量のバッテリーや電池を搭載した車体は危険」とJAF、学者、消防といった車、災害に詳しい人達が言っていたことをメディアはそのまま紹介してしまいました。
またメーカーも絶縁の手袋使用を勧め「念のため取り扱い注意」と説明しています。メーカーの立場上、「絶対」とか「100%安全」と言い切れず保証も出来ない注意書きもあり、製造したメーカーが「絶対」といっていないからこそ危険と専門家の話を鵜呑みにしてしまったのでしょう。

現在は全ての自動車を同じように扱っています

現在はJAF、消防などでもハイブリッドカーや電気自動車を今までのガソリン車同様に対応しているので、もし水害などで助けを求める人が乗っていたら、感電などは気にせず救助してください。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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